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Posted by naturum at

2013年03月11日

雨男とアマゴ

もう、この時期から雨男ネタを書くとは思いもよらなかった閣下ペンギンです。

えぇ、自他共に認める雨男です。
一部では、雨男を通り越して嵐を呼ぶ男と呼ばれてます。

先週の関西地方は、びっくりするくらい暖かく1週間が推移してたのですが、日曜日はちょうど昼から一時雨の予報。
風速は7mとの予報。天気がどうあれ行くつもりだったので、先週行った京都の渓・上桂川に出動。

現地についたら、1時間もしないうちに雨が降り出す。

気温は予報の最低気温だった7度。水温は7.2度。

本流との合流点から支流を釣りあがる。
1週間の陽気のせいで、河原の雪はすっかり溶けていた。
そのせいか、川自体はなんとなく雪代が入ってるぽいような感じがする。漁協は増水10cmって言ってたけど、間違いなくそれどころではない。

歩きづらいがこの時期の魚が好きそうな流速の流れにルアーを通すと、適度に釣れてくるがチビばっか。昨年中に稚魚放流したものっぽい。魚体がキレイなのはうれしいんやけどね。

ポロポロと同じようなサイズがヒットするんだけど、サイズがちっとも上がらない。

解禁前までは、釣りができるだけでうれしかったのに、1回行くともう満足できない。

4時間ほど、遡上したものの目的の大型堰堤にはたどりつけず、他の支流の調査に乗り出す。

降りやまない雨と吹き荒れだした風に手と心がやられそうになるが、対策は立ててある。っちゅーか、対策してもらった。
こんな事もあろうかと水筒にはミルクティー!お弁当には嫁の手作りホットドック×6!!
いつもはおにぎりなのに、この1週間のお弁当がおにぎりばかりだったので、ホットドックを作ってくれたのである。いいヤツだ(`・ω・´)

まさしくご馳走様といった所で、上流に移動すると、そこは夜更けすぎでもないのに、雨は霙に雪に変わっていた。by山下○朗
本流筋は30~50cm増水してるので、上流の支流筋に避難。

そこにはまだまだ雪が残っていて、苦労して川に降りる。
支流筋でも魚はキレイだが、サイズは小さい。

また、移動しながら本流筋を釣るとバリバリ放流物が釣れてくるが、増水でやりにくい。

気が付けば16時前だったので、下流エリアの谷に避難。

そこは雪もなく雨も止んでいた。
おぉ・・・、時には陽光も見えるではないか。。。

谷は入口から幼いアマゴ出迎えてくれるが、これもちぃちぇ~!
いい加減、重さをグッと感じるようなサイズを釣りたい!



谷自体はシャローが続くものの、少し水深があるような場所には、大体魚が着いていた。
前の日の夜に慌てて作ったコンビネーションスピナー(仮)にしっかりと魚が釣れてきてうれしいのはうれしい。


杉に囲まれたまるでお寺のような雰囲気を出す谷になんとなく気圧されつつ、タイムアップにて終~了~。


ほんと、サイズアップなんとかせな~。

越年個体をうまく釣る方法を知りたい昨今です(´・ω・`)  


Posted by S2LABO所長 at 16:24Comments(0)釣行記録